Nephenthes gracilis red ‘Amano’
こんにちは。
がらすけです。
久々の投稿です。
今回からちょっと書き方変えようかと思います。
使ってる鉢・用土や大きさなどを表にして書いておくといった感じです。
ある程度のテンプレート的なものがあれば書きやすいし見やすいですしね。
今回はNephenthes gracilis red ‘Amano’です。
鉢 |
CSM-180 |
---|---|
用土 |
ミズゴケ |
置き場所 |
低地性温室 |
入手先 |
HIPS 2021/02/27 |
最新の状態がこちらです。
このグラシリスは普通に出回っている大彰園などのものと比べると全体的に大きいですね。
雰囲気としてはレインやスマトラーナ辺りがかかってるんじゃないかなって感じです。
購入当初はこのような袋でした。
この頃はまだちょっと葉の大きいグラシリスっって雰囲気でした。
最大でこのくらいになりました。
アッパーなので色は薄めですが、サイズは17cm程とそこそこ大きめになりました。
触感はとても柔らかいです。
紙風船とまでは行きませんが近い印象です。
成長も早く、1年ちょっとで2m辺りまで伸びましたので鉢増しついでに挿し木しました。
切って鉢から引き抜く前後の写真が下のものですが、根がかなり伸びていました。
5号→6号へサイズアップです。
これが昨年の8月下旬の話ですが、現在はこのような状態です。
すでにヤバそうですね。
一応展示に持っていく予定なのでその前に7号鉢に植えようかなと思っています。
うまいこと飛び出さない植え方ができたらいいのですが、まだその辺りの経験が少ないので難しいですね。
これ以外にも根が脱走しているものが多数あるので考えただけで頭が痛いです...
このまま放っておくと変なところに根がついてしまい病気のリスクが上がりそうなので早めに対処はしたいんですけどね...
実際のところどうなのかは知らないんですけど。
うちの場合湿度が高めなので飛び出やすかったりするんですかね。
空気が乾くタイミングがあると根が出てこないような気もするのでその辺りの検証をしてみたいとは思っています。
話が逸れましたが、先程の写真を見ると表面と底面に根が集中しているのがわかります。
やはり酸素が必要なんですね。
この株はミズゴケで育てますが、今後挿し木苗を砂利系で植える際には通気性を意識した配合にしたいと思います。
栽培についてですが、グラシリスだけあって水は好きみたいです。
ただミズゴケ植えの場合は他のネペンのように乾いたら水やりで良さそうです。
光については、小苗のうちはしっかりあたっていると葉に赤い模様が出てくるので、
私はその状態を目安にしています。
温度湿度は他の低地性ネペンと同じで良さそうでした。
今回は以上です。
なんか思いついたら加筆していきます。
ありがとうございました。